Picture: DRAGONGATE Japan Pro Wrestling; Edit: @SpoonyFX

Ben-K Interview: Son of God

Kay Quinn Editor

日本語版

(The English Version is here)

―― 4月からはアメリカとイギリスでリングに上がる予定ですね。今回の遠征の目標は?

Ben-K こんにちは。ドラゴンゲートプロレスのBen-Kです。まずは私にインタビューをしていただいた事に感謝の気持ちを表します。どうもありがとうございます。私は今ドラゴンゲートで全世界のプロレスファンに夢と感動をお届けしています。4月はアメリカ、イギリスと試合が組まれていますが私の目的は変わらずにプロレスファンに夢と感動を届ける事です!

―― それぞれの国の一番戦いたい選手は?

Ben-K 闘いたい相手がいすぎてなかなか決められません。申し訳ございません。

―― Ben-Kさんのプロレスを見たことがない海外のファンに、そこのリングに上がる姿を見る前に自分のどんなところが必ず知ってもらいたいですか?

Ben-K そうですね、私が主戦場として戦っているドラゴンゲートを見ていただきたいです。結論からいうとドラゴンゲートのリングのレベルはかなり高いと思います。私の事をしらないのであればまずはドラゴンゲートプロレスを見ていただけたら幸いです。

―― ドラゴンゲートで、今は「チキチキ先生」という名前で知られていますよね。海外のファンにそのあだ名の意味を説明してみれば?

Ben-K そうですね!結論からいうと私なりの私の表現の仕方でありますが、特にこだわりはありません。そこにチケットを買ったプロレスファンがいて、そこでチキチキとビートを刻むハイスクールティーチャーがリングでプロレスをしている。これだけの話です。

―― リングネームは僧兵の弁慶への言及ですよね?もともとは何故そういう名前を選んだのですか?そして今は個人的にその名前の意味は?

Ben-K そうですね、もともとは日本の歴代武将、弁慶からきています。ある日、会社からお前は今日からBen-Kというリングネームでやっていけといわれました。私は次の日から私のことを俺がBen-Kじゃあ!!というようになりました。

―― 名前を与えられてから7年。自分のプロレスラーとしての成長を振り返ってみれば?

Ben-K 何一つ失敗はなく後悔もなくすべてが成功へのステップアップだったんだなと振り返ります。今が私の中で色々チャンスがきています。私はもっと世界に注目されそして日本の伝統的なプロレスを世界に広めていきます。これは紛れもない神様が私に与えた宿命だと強く感じています。プロレスの神様の子供だと思っています。
Ben-K=神の子

―― 現在のプロレス活動は主にラップのことを中心としますね。好きなラッパーやラップソングは?

Ben-K 洋楽も最高にイカしていますが、日本の演歌も最高です。

―― ここまで、NATURAL VIBESのリーダーであるKzy選手との一戦、つまり一つしかラップバトルが起こりませんでした。しかも、Ben-Kさんにとって結果的にあまりうまくいけなかったですね。今やもっと練習してきたからもう一回対決してみたい気持ちはありますか?

Ben-K 恐縮です。私みたいなアマチュアラッパーですがあなたは私に真剣に問いかけてくれています。あなたはおそらくいい気持ちを持った記者だと考えます。あなたがそこまで願うのであればKzyにフリースタイルで勝負を仕掛けます。

―― 4月5日に、Joey Janela’s Spring Break大会でKzyと、元HIGH ENDの仲間たちYAMATOとドラゴン・キッド組が対戦相手となりますね。試合に先立って気分はいかがですか?

Ben-K 私はHIGH ENDを裏切りました。ただその判断は正解だったと確信しております。なぜなら私はGOLDCLASS、Ben-Kだからです。私の本来あるべき姿が今の姿だと感じています。ただ、元チームメイトのYAMATOさん、ドラゴン・キッドさん、にはリスペクトの気持ちがあります。HIGH ENDで凄い選手と共に闘いましたが私がブレイクしなかったのは自分の責任で、他の選手の責任ではありません。これは嘘偽りない事実であり、私の本心です。

―― ドラゴンゲートのRey de Parejasリーグ戦でもタッグを組むBen-Kさんが入っているGOLD CLASSの箕浦康太選手も参戦しますね。チームとしての長所や弱みは?

Ben-K このインタビューを受けた時にはすでに結果として優勝が無くなった状況です。悔しかったが、どの負けた試合もプロレスファンを度技もう抜かせる試合でした。私の中で何一つ後悔はなくむしろ誇りに思えるタッグリーグになりました。

―― Ben-KさんがGOLD CLASSに入ってからユニットは大きく変わったと思います。Ben-Kさんから見るGOLD CLASSの中核となる特徴(コア・アイデンティティ)は何ですか?そして自分はそのGOLD CLASSの中でどんな役割?

Ben-K ありがとうございます。このような事はよく聞かれますし、Ben-KがGOLDCLASSに入ってからドラゴンゲートプロレス自体がいい方向に進んだと日本のプロレスファンは呟いていますが、私もその通りだとかんじています。私はGOLDCLASSのBen-Kとしてドラゴンゲートを間違いないプロレス団体だったということを人生で刻んでいきます。

―― Ben-Kさんも箕浦選手も「令和新世代」の代表ですからね。「令和新世代」というのはBen-Kさんにとってどんな意味していますか?

Ben-K はい。私にとって令和新世代はプロレス会の常識を変えていく夢と感動をプロレスファンに届ける特別な存在でならなければなりません。

―― ドラゴンゲートをもっと世界に届かせることは大事な目標として挙げましたね。その目標を実現させるために一番良い方法は何だと思いますか?Ben-Kさんの海外の試合にどういうふうに響きますか?

Ben-K 私次第だと考えます。これから世界に届けるために私はリング上はもちろんメディアなどでも色々なことにチャレンジしていこうと考えています。私自身が愛するプロレスのためにどこまで身体を張れるかだと思います。精一杯、刻んでいきます。

―― 最後に、今年のドラゴンゲートでの目標は?

やはりドラゴンゲート自体がもっともっと世間に出ていくべきだと考えます。なぜなら、1人でも多くの方にプロレスを、ドラゴンゲートを、知ってもらいたいからです。
私の方こそ、最後になりますが今回私にインタビューをしていただき本当にありがとうございました。必ず、3年後までには間違いなく確実に今よりもスーパースターになっています。
私もプロレスラーとして頑張るので、あなたも共に頑張りましょう!
ありがとう!チキチキチキ

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